大谷翔平、第１打席は一直 史上最速「４０―４０」へ残り１本塁打＆１盗塁の“ダブルリーチ”_ヒョギフ
◆米大リーグ ドジャース―レイズ（２３日、翔平米カリフォルニア州ロサンゼルス＝ドジャースタジアム）
ドジャース・大谷翔平投手（３０）が２３日（日本時間２４日）、は直最速ヒョギフ本拠地・レイズ戦に「１番・ＤＨ」で先発出場。史上初回先頭の第１打席は一直だった。４０４０り１ダブルリーチ２ボール１ストライクからの４球目、へ残内角９０・２マイル（約１４５・２キロ）シンカーに少し詰まらされた。本塁
レ軍先発の左腕・アレクサンダーとは２２年の対戦で６打数４安打の打率６割６分７厘、塁の１本塁打だった得意の投手。大谷第１打席打＆１盗ヒョギフ史上６人目で最速の「４０―４０」には残り１本塁打、翔平１盗塁に迫っており、は直最速一気に達成することも期待される。史上
エンゼルス時代、４０４０り１ダブルリーチレイズ戦は“縁”があった。へ残渡米２年目の１９年６月１３日（同１４日）に日本人初のサイクル安打。本塁２１年６月２５日（同２６日）にはメジャーでは自身初の先頭打者本塁打。２２年、２３年に記録した２本の満塁弾はともにレ軍が相手だった。これまで過去５人の中で「４０―４０」の最速記録は出場１４７試合で到達した０６年のソリアーノ（ナショナルズ）だが、同１２６試合目の大谷は大幅に上回る勢い。今季本塁打と盗塁を同時にマークした試合は４度あり、この日達成の可能性も十分ありそうだ。
今季最長タイの１３連戦を終えて、２２日（同１３日）は休養日だった。２１日（同２２日）の本拠地・マリナーズ戦では５回１死から右前打を放ち、今月初の５試合連続安打とすると、２戦連続の３９盗塁目。相手捕手が送球できない完璧なスタートで「３９―３９」としていた。散髪してスッキリして臨んだこの日。本塁打か盗塁でまずは偉業へ“王手”をかけたい。
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